第十話「デアイ」 ああああああああああああ。 9話10話といい話が続く。 末期がんを宣告された元グラフィッカーの青年と、死をまだ理解できないゲーム好きのいとこの女の子の物語。 文枷のおかげでかつて自分がやりたかった「絵で人を喜ばせる」ことをちゃん…

第九話「サイカイ」 今回はチアキのお話。 以前の話で出ていた猫の人がかつてのチアキの想い人。 そのチアキの想い人の孫という少女が現れたわけで…… だいぶ年上ってのはわかっていたけど、50年経っていると本人の口から語られると人生の年季が違うね。 コミ…

第八話「ハジマリ」 フミカの口から語られることで大体の謎が判明。 フミカは文歌が作り出したもう一つの人格、ミカでありキラメキを撃ったのは文歌ではなくミカだった。 文歌は前回予想した通り、キラメキの下書きにその体を利用されていた。 文歌が成長す…

第七話「キラメキ」 病院の文歌＝シゴフミ配達人であるフミカ本人であることが現時点では確定事項。 ただし、未だに昏睡状態になった理由は不明。 「フミちゃん。ボクの片割れ」という台詞は少し意味深だがー、うーん。 10話に出てくる「文枷」が気になるん…

第六話「サケビ」 サンテレビでは放映中止の回。 よりによってゲストキャラのキャストが平川大輔か…… シビアな話だからこそ、深夜帯に枠を置いているんだと思うがなー まあ神戸だからしゃあないといえばしゃあないのか。 今回のメインのシゴフミは恨みつらみ…

第五話「タダイマ」 フミカかわいいよフミカ。チアキかわいいよチアキ。 今回はシゴフミ配達人の人間臭さを描写するのがメインか。 そしてシゴフミというものは文面が必ずしも必要というわけではなく、今回の鍵のような物品でも良いらしい。 老夫婦のそれぞ…

第四話「ナミダ」 今回のシゴフミは男に騙され家を出たけれど、娘を愛していた母親からの優しい手紙。 蘭が七恵に惹かれたのは母親に似ていたからかね。 二人のシルエットと蘭への語り掛けからの判断だけど。 シゴフミを読み上げるシーンは田中敦子の優しい…

第三話「トモダチ」 うーむ、相変わらず面白い……というか唸らされる話だ。 今回は友達の定義について。 実際、一般社会における友達って千ちゃんと小竹のように、一緒にいるけど相手の詳しいことは知らないっていう関係が多いよなぁ。 それが悪いというわけ…

第二話「ロケット」 将太のシゴフミが届く→綾瀬のシゴフミが届く、という予想通りの展開だった。 でもまあ、見せ方上手いよなぁ。 独特の「す」の字は、あの手紙がまさに将太のものであるという証明という設定だったんかな。 綾瀬があの廃ビルで何をさせられ…

第一話「コクハク」 小説版未読。 元々未チェックだったけど、CMを見た時面白そうだったので視聴。 そして当たりッ！ シゴフミの設定が面白いし、1話オムニバスで進むのかと思っていたらシゴフミがチェインしていくみたいだし、続きが気になるなぁ。 流石に…