シゴフミ

第四話「ナミダ」
今回のシゴフミは男に騙され家を出たけれど、娘を愛していた母親からの優しい手紙。
蘭が七恵に惹かれたのは母親に似ていたからかね。
二人のシルエットと蘭への語り掛けからの判断だけど。
シゴフミを読み上げるシーンは田中敦子の優しい口調のおかげでグッと来る。


さて、フミカの出自に関する問題はまだまだ先送り。
今回出てきたのは「シゴフミ配達人は死人がなる」「だからシゴフミ配達人は歳を取らない」という二点。
配達人は担当地区が決まっていることもちょろっと出てきた。
だから他の配達人はあまり出ない話にできるのかな。
今回みたいに“出張”しないとチアキのような別の配達人には会えないと。
“上”でなら頻繁に会っているようだけど。
要から「三河に会った」と聞いた野島刑事の反応とフミカが配達人であることから、
フミカは少なくとも現世では死に近しい状況にあると見て取って良いわけで。
だけど、チアキ曰く「歳を取っている」のでフミカが完全に死んでいるとは言いきれない。
要が何も知らないっぽいのは、中学の頃のクラスメートだったというだけで、そこまで親しくはなかったって事かな。
逆に野島刑事は三河きらめきが撃たれた事件の担当で、何らかの理由でフミカが死に近しい状態になった事を知っているけど息子には黙っていたとかそんな感じ?
OP見た時にチアキはフミカと仲が悪そうな印象を持っていたんだけど、実際に仲が悪いのは杖同士だったか。
しかしチアキかわいいな。デザイン好きだし、性格も好みだし。
次回はOPに出ていたショートカットの女の子話?