シゴフミ

第三話「トモダチ」
うーむ、相変わらず面白い……というか唸らされる話だ。
今回は友達の定義について。
実際、一般社会における友達って千ちゃんと小竹のように、一緒にいるけど相手の詳しいことは知らないっていう関係が多いよなぁ。
それが悪いというわけでもないし、そうじゃなきゃいけないっていうわけでもない。
そこからさらに踏み込んだ存在が親友なのかなーなんてことも思ったりもするんだが。
キャストの順番とフミカとの関係から要も一応メインキャラなのかなー。
前回の拳銃の辺りで肉親殺しを連想させて、今回ので本当に父親を撃った可能性が出てきたりと、わりとサクサクと話が進む。
野島刑事の息子が要ってのもまた憎い演出。
フミカ、カナカ、野島親子が今のところのキーパーソンかねぇ。
最初に出てきた赤い手形のシゴフミは胎堕した赤ん坊のか。
そういうシゴフミもあるんだなーというのと同時に恐ろしさも伝わってくる良い流れ。
次回はフミカの父親?の三河きらめきの小説を愛読書にしていた少女の話?
ラストに出ていたベッドで寝ている少女とはまた別人かしら。
って何だか百合っぽいかほりがしますよ?
で、改めてOPを見返したらきらめきの「Σ」がちゃんと出てるのね。