仮面ライダーW

第6話「少女…A/嘘の代償」
結局「嘘を貫き通す」という結論になったかー
母親が「夫の遺志よりも娘を大事にする」という方針になったのは良いとして、
翔太郎としては「仮面ライダーがパパである」という嘘と「仮面ライダーがパパじゃない」という真実のどちらが重荷だったんだろうなぁ。
なんだかんだで翔太郎の甘さに付き合うフィリップは良し。
フィリップが翔太郎を信頼するに至る過程も見たいけど、それは映画版までお預けなのかなぁ。
無論、見に行くつもりですが。


ルナトリガーはやはりルナはチートだという事を思い知らされた。
どんだけ追尾性能に優れてるんだよ!(笑)
その一方でマキシマムドライブは微妙だったなぁと。
なんでこう銃系統の必殺技は微妙になりがちなんだ。
仮面ライダーに珍しい水上戦闘が見られたのは良かったと思う。
亜樹子はすっかり新ギミックの驚き役だなぁ。
ウォッチャマン達から情報を聞いてくる役割を担っていたのは良い役割分担だったと思うけど。
今までだったら翔太郎が向かうしかなかったからね。


ようやくナスカドーパントと遭遇、そして戦闘。
バカな!?→バカか!という過程に噴いた。
Wの強みはフィリップの知的な戦い方と翔太郎の無茶な戦い方の両方が出来る点だなぁと印象付けられる戦闘だった。
零距離ヒートトリガーの大爆発はヒートの火力が印象付けられて良いなぁと。
あとヒートメタルにチェンジ→背中のメタルシャフトでナスカの斬撃を受け止める、の流れがカッコ良い。
そういえば「ガイアドライバーを装備しているから幹部」っていう見分け方が出来るのは面白いなぁと思った。


第7話「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」
動き回るフィリップは迷惑以外の何者でもないでござるの巻。
変身時も巻き込まれる人もみんな迷惑だ(笑)
コックローチさんは質感がリアルすぎます。アレはヤバイって。
カサカサ撤退するのやめてくれ!(笑)
Gだからサイクロンに匹敵するスピードっていう設定もなんか嫌な話だ。


裏サイトに依頼を出した理由はまだよくわからんが後編待ちか。
てかコックローチがヘブンズトルネードの相方なのかと思っていたけど、そうでもないのか。
次回の戦闘は面白そうだ。ダンスしながら戦闘は面白いよね。
あとミック強いよミック。