炎神戦隊ゴーオンジャー

GP-FINAL 「正義ノロード」
いやー、いい終わり方だった。
「俺達の戦いはこれからだ!」は偶然にもキバと似たような形だけど、まあゴーオンらしいかなーとは思う。
最終決戦は顔出し名乗り、スピードル達のカンカンカンエクスプレス、バスオンとベアールのウイングブースターと実に燃える。
その一方で巨大戦があまり苦戦しなかったのは勿体ない。
G12ファイナルグランプリはG12が動けないという制約があるから仕方なかったのかなー
エピローグ部分で三大臣の中やスピードル、バスオン、ベアールの中の人が顔出ししていたのもおいしい。
黒神のラジオのラスト3分トークで浪川が愚痴ってたのは、この撮影の話だろうなー(笑)


総評。
初めてエンジンオーの画像を見たときは「目……ッ!?」って感じだったけど、
いざ本編が始まってしまえばもう気にならなくなってしまったわけでして。
「マシンワールドの炎神とヒューマンワールドの人間の絆」というテーマは一貫していたので、そこは良かったなーと思う。
まさかの炎神大将軍再登場など、良いサプライズもあって実に楽しめた1年でした。
あと戦隊側だけでなく、敵側も魅力的に描かれていると面白いよねーとガイアークの三大臣を見ていて思った。
まあ退場直前辺りから暴走していたヨゴ様は割食った感じだったけど。