ef - a tale of melodies.

12.「forever」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!
予想通りだったとはいえ、ever foreverが流れて大感動ッ!!
ebullient futureが流れたあとのモノローグで「もしや?」と思っていたらever foreverッ!!
さらに最後の提供バックが悠久の翼というのがッ!
それにしてもこっちのever foreverは最後の天門ドラムが大人しいなぁ(笑)


久瀬は結局生存。
先は長くないとはいえ、夕と優子が幸せと絆を得て再会したことを伝え合うには生きているべきか……
最後の最後でミズキが未来と呼ばれていたことを夕に名乗る場面がさわやかで良し。
そういえば1期のED前のパートもやたら爽やかだったな(笑)
1期のときは千尋達はどうなるんだー!?と気が気じゃなかったけれど、今回はそこまでやきもきする場面はなかったというか。
全体的に予定調和っぽい感じなんだけど、だがそれがいい
優子と夕の別れの場面で大人の夕が涙をこらえているのがすごいグッとくる。
「愛してしました」という言葉も哀しいよなぁ……
夕は未来を見ていなければならないのだから、過去しか見ていないのは駄目なわけだけど。


総評。
今回も面白かった。
latterのネタバレを知った状態で視聴してしまったので、1期ほどの衝撃がなかったのは失敗だったか。
今回もシャフトの茶化し演出が無かったのは良かったと思う。
ただ1期と比べてシャフト演出が濃すぎた印象が強い。
1期のときは千尋の物語でシャフト演出が炸裂していたことが多かったから、印象の受け方がまた違ったのかな。
2期に関しては久瀬の自問自答はシャフト演出全開で問題なかったと思うけど。
あと優子の問い詰め。久瀬の問い詰めは食傷気味だったけど。