CLANNAD AFTER STORY

第9回「坂道の途中」
一気に話が進むのは知っていたけれど、実際に視聴するとすごいなぁ(笑)
渚と朋也の卒業を祝うシーン。
あそこの春の日差しの色合いがすごい好みで、あのシーンへの感情移入の度合いがより増した。
やっぱ光の効果って大事だなぁ……
プレゼント→誕生日の話は少し先の伏線かと思っていたら、今回で普通に回収することになるとは。
誕生日と、クリスマスと、そして留年が決まった日というのがなんとも切ない。
前回のエピソードを経たからか、渚の誕生日にゆきねえが招かれているのが地味に嬉しい。
久しぶりに登場した幸村先生とのやり取りもよかった。
朋也が何も予定が決まっていないまま卒業してしまったのは少し残念。
早苗さんと秋生が渚の留年を告げたシーンで朋也は「子供であること」を自覚したのだから、自己改善してほしかったかなぁ。
「守ってあげたいと思った」というのは、傍にいることだけではないと思う。
でも渚の傍にいてあげるっていうのも物語的に大事だからなぁ……