CLANNAD -クラナド-

番外編「夏休みの出来事」
芽衣、ふたたび襲来。
アバンの手をつなぐ直前に至るまでの過程でニヤニヤ。
まあ、この二人だったらそこまでいくにも一苦労でしょうよ。どっちも奥手だし。
「とてもおいしそうでした!」は目から鱗。そういうのもあるのか!
春原×芽衣、春原×朋也の妄想にはニヤニヤ。朋也の妄想力が逞し過ぎる(笑)
春原が基本的に使いまわしなのがまた笑いを誘う。
そういえば芽衣が春原の部屋に来る→寂しがってた春原が元気に→スルーって前もあった構図か。面白いけど。
ラストは自然に渚と朋也が手を繋げるようになって終了。綺麗な終わり方ー


AFTER STORYは元々4クールの噂があったこと+昨日の時点で情報が出ていたっちゅーことで、
そこまで衝撃はないのかと思っていたんだけど、やっぱり実際に映像として見るとインパクトはでかいね。
CLANNAD予告と比べると映像のインパクトは少し弱いけれど。
あの特報の目の塗りはKanonの時と一緒だから好きだったんだよねぇ。
てかスタッフが変わらないはずなのに、キャラデザが変わったような印象を受けるのはなぜだろう。
Kanonの時代が一番CLANNADいたる絵に近いような印象を受けるからどうにも。


後番組はToLoveる
長谷見沙貴だし、とりあえずチェックの方向で。


とゆーわけで、この時点での総評。
風子、ことみ、藤林姉妹、智代に限って言えばこのシリーズだけでしっかりと話は完結している。
渚もまあ、パッと見は綺麗な終わり方をしている。
だけど、幻想世界と朋也と父親との関係についてはまだ完全には終わっていない。
そういう中途半端さを残してしまったのはマイナスかなー
風子編、ことみ編のクライマックスはどっちも良かった。
特に風子編はいかにもKeyっぽい話だった。
風子とことみにかなり尺を割いたから藤林姉妹と智代はワリを食った形だけど、まあこの二人に関しても良かったかなと。
渚との絆を見せられてこっそりと身を引く流れは良かったと思う。
AIRCLANNAD通して見せ方が上手いのは泣きの演技。
特にことみ編後半以降はちょこちょこと出てきたので印象的。
あと幻想的な世界の見せ方はダントツだよねぇ。夕焼けの綺麗さとか。
話としては中途半端なところで終わってしまったけど、映像的には良い物が見られたので満足かなー
……などと思ったりはするが、やっぱりKanonの方が映像的には好きだという所に思い至るわけで。
冬の空気をあらわした映像が好きなんだろうか。
あと散々言っているけれど、目の塗り方。
CLANNADは特報映像以外、全て目の影がぼかしで塗られているのがなぁ……