桃華月憚

第22話「陰」
いじめ、かっこ悪い。
前回が最後の声優脚本かと思ったら今回がラストだったようで。
そんなわけで3度目の山本麻里安脚本。
今回と前回を正しい順で見ると色々と深そうだなあ。
桃花が桃香にひっついてるのは小さい子同士がつるんで遊んでるような感じだったけど、
今回や前回のような事があって恋心になったと考えられるわけだ。
いじめについては桃香の観察を桃花に邪魔されたから二宮会の力を使って妨害したって所かな。
顔を隠した生徒がこっそり見ているのと、ラストの三姉妹の「くわばらくわばら」からしか推測できないけど。
まあ直接的な原因になる部分がもしかしたらこの前の時間軸にあったのかもしれないし、なかったのかもしれない。
明日菜姫は相変わらず損な役回りだなあ。
これもちゃんとした順番で見ると桃香からそっけなくされたところで石剣暴走を見たり、ユーリカにやられたりしてるんだよなあ。
なんて不幸なんだ。
桃花の「人間って……幸せだと泣きたくなるんだね」っていう台詞は色々と深い。
普通の人間ではない桃花が人形である桃香にこういう台詞を言うんだものなあ。
次回は「嫁」
桃花は元々、晴彦の許婚だからそれに関する話かな?
しかしイジメられた桃花を何がしかの方法で晴彦は助けようとするのかと思ってたんだけど、結局そんなことは無かったなあ。
章子も絡むかと思ってたんだけど……