仮面ライダーカブト

第26話「激震する愛」
何はともあれガタックエクステンダー開きモード。
555の超絶バイクCGの方が担当という事で非常に楽しみにしていたわけですが、期待通りの出来でした。


加賀美パパも三島も追及はあっさりと流す構え。
加賀美パパは例のファイルについては天道自身が一番知っているという発言。
更に両親についてまで知っているらしいと。妹のことまでも。
天道が妹を溺愛している時点で肉親の話題はかなり踏み込んだ領域にあるってのは判るけど、
結局また謎を引っ張りつつも増やしている流れになるんだよなぁ。
ZECT本部に関しても流石に疑っていて別の場所だったって事か。
ガタックである加賀美に対しても殴りかかった田所さんマジかっこいい。


逃亡した岬ワームはぼっちゃまが発見。
相変わらず唐突だなぼっちゃまは! だがそれがいい
シンデレラ状態には笑った。相手がワームだって知らなかったらそのままラブい関係にでもなったんだろうか。
最終的に殺したわけだけど「ワームは全て殺す」という神代のアイデンティティは、
自身がスコルピオワームだと知ってしまったらどうなるんだろうなぁ……
擬態した人間によってはワーム自身のメンタリティも変化する事が今回の事例で判ったけど、
果たしてスコルピオワームの場合はどんな結末を迎えるのやら。


天道がひよりに執着する理由は何なんだろう。
今回7年前のベルトを巻いた少年が自分であると天道は認めたけど、
その出来事が関係あるのかなぁ。
あるいはやっぱりタイムスリップ説を採用してひより=おばあちゃんと考える事も出来るのかも。
あとは肉親について天道は過剰反応を見せているから、ひよりの両親に関しての事で何かあるのかなぁ。
「例えどんな敵が開いてでも、俺はお前を守る! ……永遠にな」
この天道がかっこよかった。まさしく仮面ライダー


本日の目玉、ガタックエクステンダーエクスモード。
カブトエクステンダーまでエクスモードを使ってくれるとは思わなかった。
岬さんがZECTカムで情報収集、田所さんが分析、そのデータを使ってガタックとカブトが合体攻撃!
カブトエクステンダーがガタックエクステンダーを放り投げて、
ガタックはエクステンダーごとキックー、更にそこにカブトエクステンダーが轢き逃げアタック。
いやはや、いいものを見せてもらった。
でもこれだけやっても御前様は倒せないんだよなぁ。マジでつえぇ、御前様ワーム。
まあ例の地中もぐる子が居たからダメージ軽減できたんだろうけど。
もぐってる子はカブトエクステンダーで掘り出してガタックのライダーキックで締め。
この連携も良かった。


次回は再び井上脚本に戻って大介関係の話。
あらすじだけ読んでると滅茶苦茶不安な流れなのですがまあ何とかなると思いたいわけで。
甲子園の時期だけど今年はギャグ無しでいくのかなー
とりあえずゴンを再度引っ張り出すのはやめてほしかったんだけど、いい展開を見せてもらいたいところ。
そして同時進行でじいやダウンも描くっぽい感じ。出前してるぼっちゃまに吹いた。