ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 最終話

実に『ひぐらし』らしい話でした。




まさかの大ドンデン返し。
夏美は「雛見沢症候群にかかっていない」という変な先入観があった為、
公由家で起きた惨劇は全て夏美が起こした事だったという真実にはド肝を抜かれた。
原作と照らし合わせて考えれば、母親の凄い形相なんかはひぐらしモードと考える事も出来るしねー
妄想の中で自分を否定する暁と対話してそちらに取り込まれそうになる夏美には少し寒気がした。
実際の暁がああいった風に夏美を一旦否定して、その後どうやって夏美を肯定する内容になるのかと思っていたら、
成程、あれは妄想だったと。
よく考えたらずっと夏美の事を真摯に思っていた暁はそんな事せんよなー
夏美が暁を刺した時もゲー!?って思ったけど何とか命を取り留めてくれた。
赤坂の察知があってこその結果だな、この辺りは。
良かった、役立たずじゃないぞ、赤坂が。
何とか症候群を振り切ってこっちに戻ってきた夏美なんだけど、今後の処遇はどうなるんだろうなぁ……
次号に載る番外編ってのでエピローグ関連はやってくれるのかしら。
大災害は既に済んでいるわけだから酷い事にならないと思いたいが……
あーでもなー 結局最終的に狂気に侵されてしまうとか、また引っ越すとか色々嫌な予想も立つなー
番外編がどの時間軸になるのかは判らんけど夏美には幸せになってもらいたいもんだ。