仮面ライダー響鬼

最終之巻 「明日なる夢」
アバンが輝で驚いた。そしていきなり1年後でびびった。
1年後をやる事は知っていたけど、まさかアバンだけでオロチ鎮めるのを終わらせるとは。
予告の鬼は結局京介変身態だったと。桐谷も変わったなぁ。役者の演技もキャラクターの内面も。
色んな要因のせいで屈折しちゃったけど、本来の桐谷はこうなんだろう、きっと。
相変わらずいいトコ無しなイブトドはもう何というか。
桐谷助けた時はかっこよかったんだけど、速攻でその後やられたのは。
ヒビキ駆けつけ→響鬼変身→装甲響鬼へ間髪入れずに変身ってのは良かったかな。
身なりのいい男と女、結局あいつらも複製だったのか。
もっと身なりのいい男が出るってのは前にどっかで見てたけどこういうオチだったとは。
しかしヘンな格好してるなぁ、もっと身なりのいい男と女(笑)
今後もあいつらが暗躍し続け、自然発生の魔化魍も居てずっと鬼が戦っていく、というのは響鬼らしい終わり方だと思う。
というか自然発生の連中が居る関係上、鬼の戦いは終わらないものなぁ。
尻切れ蜻蛉と罵られてるんだろうけど、番組開始当初からの「自然発生する魔化魍」という設定の関係上、
こういう終わり方しか無いもの、仮面ライダー響鬼という作品は。
最後に出てきた「完」の文字に違和感があるのは仕方ない(笑)
でも最後の最後に少年よを持ってきたのはいい感じでした。
響鬼狂信者もこれだけは認めてやれとも思う。
ちゃんと輝と少年よを使ってくれたんだから。


さて、来週からカブトなわけですが、とりあえずメインどころっぽい方々の演技は最低限は大丈夫っぽいかな。
女性指揮官っぽい人の「望み」が若干聞き取りづらかったけど、それはBGMのせいもあるし。
「来い、カブトゼクター!」がちょっと素敵だった。