仮面ライダーディケイド

第18話「サボる響鬼
サボる鳴滝鬼。
さて、遂に9つ目の世界である響鬼の世界に到着。
士のピンク胴着がダンに見えて仕方ない。ヒビキだし。
三つの流派の対立、ヒビキの弟子になっているアスム等、本来の響鬼の路線を表現したような感じ。
ここでいう『本来の』とは前半ということではなく、初期で路線変更される前のシナリオ案(の噂)を指す。
それにしても文字演出が懐かしい。
トドロキがアキラを想っているというのは、なんか非常に切なくなってくる。
神戸みゆきさん……


『ヒビキ』というキャラクターにベテランを配役するのも響鬼らしいなぁと思う。
変身シーンの厳しい顔、アフレコの声の両方がかっこいい。
頑なに『鬼』から逃げようとしていたのは、牛鬼へと変貌してしまうから。
この場合、ディケイドが壊したのは響鬼の鬼としての力の制御ってところか?


ディエンドのカメンライドって人格は無視されるとかそんな設定があったはずなのに、
モモがそのまんまモモすぎて噴いた。
……よく考えたら、前回のサイガとイクサも本人っぽい人格してたか。
でもモモはあまりにも規格外だな。
そういや、電王のFFRの変化はディエンドにも影響してるのね。


やっとユウスケが変身! すげー久しぶり!!
と思ったけど、よく考えたら電王の世界で変身してた。そんなに無かったことにしたかったのか。
たぶん『空我』がやりたかっただけなんだろうなぁ。あと高寺繋がり。