仮面ライダーキバ

第44話「パンク・バックトゥ・ファーザー」
「嶋さんの遺志は俺が受け継ぐ」って体脂肪率をマスターに尋ねるところまでやる必要はないだろう!(笑)
名護さんがやっぱり最近の名護さんっぽくて非常に安心した。
ビショップさんはメンタル面で名護さんに負けていたから負けたっぽく。
てかいつのまにか余ってしまった名護さんのライバルに収まってしまった。


アバンでいきなり1986年に飛んだ渡が出てきたのは面白い構成だった思う。
本編で名護さんが、劇場版でも渡が時空を超えているので、説明を後回しにしても確かに問題は無い。
次狼が渡を過去へ送ったのは「父親の魂に触れて来い」としか言っていないのがミソか。
紅音也の“魂”に触れることで、自暴自棄になった渡が立ち直りってところかね。
雑誌バレを見たときは「また落ち込むのか!」って思っていたけど、画面上はそこまでどん底ってわけではなかったのはまだ良かったか。
親子ライダーキック、親子の触れ合いという名のエンペラーキバVS音也イクサは良かった。


次回、キングが遂にファンガイアとしての姿を晒す!
バットファンガイアのデザインが非常にかっこいい。
ダークキバとの戦闘シーンはすごいテンションあがりそうだ。
サブタイの「最後の変身」はキングの最後の変身なのか、それとも音也の最後の変身なのか……
一応前者だとは思うんだけどなぁ。
渡は渡で飛翔態でドランとの空中戦闘っぽい?
クリスマス商戦目前だから飛翔態も出さないとね……
ザンバットソードは殺陣がやりやすいからか毎回登場しているけれど。


第45話「ウィズユー・最後の変身」
深央消滅の真相はビショップさんの処刑。
れを太牙に知られ、負傷し、今度はキングの座から蹴落とそうとしてライフエナジー回収→ラスボス化って形か。
直接のラスボスにはならないかもしれないけれど。
名護さんは短い時間ながらも登場したシーンはかっこいいのに、爆現でまた噴いた。
本当に名護さんは良いキャラになった。


過去編はテンションクライマックス。
キバットバット?世にとってキングはあくまで協力者に過ぎず、慕っている真夜を蔑ろにされたら協力する必要は無いという形か。
ちらっと見た何かに釣られて裏切るっていうバレが嘘で良かった(笑)
闇のキバの力は人間には余る力のようで、1度変身しただけでも音也はボロボロ。
今回で退場かと思いきや、次回で退場かー……
最終回でちゃっかり出てくるという流れも見たいものだが。さて、どうなる。


次狼達は音也が助けて復活。
バットファンガイア=キングということは知らないだろうし、
まさか音也がダークキバになっているとも思わないだろうし、あの場から逃げるのは仕方ないか。
次狼達がドランに残るのは次回の「約束」があってのものかなぁ……


渡が「自分が消えればいい」という考えを改めたのはゆりの言葉。
渡は結局自分のことしか考えておらず「渡と出逢えなかったときの深央」を想像できなかったのが駄目だった点。
……いやまあ、だいぶ自分勝手な人(ファンガイア)だったし、逆にその方が良かった可能性もないわけじゃないけれど。
それにしても今回の戦いを見た感じだと、渡が過去に飛ばなければ太牙は死亡していた可能性があったわけで。
とすると、渡が深央と出逢うことも、深央がビショップに処刑されてしまうことも、全ては必然だったのかもしれない。
真夜がドランまで辿り着いていたから、真夜が助けていた可能性もあるけどね。


飛翔態は活躍時間が短かったものの、エンペラーフォームに変身→飛翔態に変身
→ドランに寄生していたやつを翼で切り裂く→ドランの上に着地、の流れがかっこよかったので良し。
特に着地シーンが無茶苦茶かっこいい。
ああいうの大好きだわー
寄生物の破壊はおなじみザンバットソード。
そういえばザンバットも普通に時空を超えてるのね。前回全く気にしていなかったけれど。


次回、再生ファンガイアが大量に。
おなじみの敵が一杯出てきて人類ピンチ展開ですね。