ef - a tale of melodies.

06.「flection」
「コレが
　　アナタが見捨テタ
　　　オンナノコです」

アバンの段階でどんな話になるかは読めていたわけだが、
やはりシャフト演出がそこに加わるとインパクトがでかい。
優子の長台詞は1期のみやこの長台詞を彷彿とさせる。
優子の体にステンドグラスを描く演出はなるほどなあと思えた。
直接的表現は流石にできないけれど、ああいう間接的な表現だったシャフトの得意分野ですね。
OPがカラオケで人物やオブジェクトが全くないというのも、いつもとは違うのだということが強調されていて良し。
凪とのやりとりは具体的な言葉を交わさずとも、二人が互いに理解しているということが表現されていて素敵。
逆に火村と優子の関係は具体的な言葉を交わしても、互いを知ってしまうと傷ついてしまうという逆の関係。
今回優子のことを知ったことで、火村がどう動くのか。非常に楽しみである。
でも次回はミズキと久瀬さんのターンだろうなぁ。
優子EDは映像がわりと普通気味だった。でも好きな部類。
予告イラストが久米田。でも普通というかかなり良かったッ