魔法少女リリカルなのはStrikerS

第12話「ナンバーズ」
今更ながらなのはStSの視聴スタンスを書いておくと「本筋はあまり気にせず、1回1回を楽しむ」ってところで。
本筋は諦めたというか何というか、あるがままを受け入れるというか。
矛盾点に気付かない時点で真面目に見てないのかなぁとも思ってしまう。
今回なんてエリオのソニックムーブに1回目の視聴で気付かなかったし。何か電撃で走ってるなーとしか(ノД`)


ともあれ今回は1クール終盤ということで、結構動いていてよかったよかった。
アギトがいい動きだった。
ナンバーズは6番目のセインがかなり気に入った。というか水橋ボイスであの演技は卑怯です。
ときめかざるをえないじゃないか。ちょっとアホの子っぽいのも素敵。
今までは3人娘……というか旧キャラが動けばどうせ大丈夫だろーという部分があったけど、ティアが一計を講じてレリックを護りきったのが良かったなぁと。
セインの目が節穴だったことでナンバーズ側にも少し親しみを持てるようになったし。
ナンバーズそれぞれが保有している固有スキルはブリューナク@WA4が連想される。
やっぱ意識したりしてんのかなーとか何とか。


レジアスが闇の書事件の事を普通に知っていたのに少し驚いた。
その事について話が広がるのはあらすじバレでわかってたんだけど、こんなあっさりとした流れでそういった展開に持っていくとは思ってなかったからなー
副官の声が桑谷で吹いた。いつにもまして兼役が多いなぁ。
そしてリンディさんが絵だけ出てきたッ 本編は……厳しいだろうなぁ。
せいぜいSSかー


なのはが防がないとストームレイダーが撃墜されてたってのは何ともアレな展開だ。
ここら辺ははやてやなのは達の未熟さが浮き彫りになってるのかなぁといい方向に解釈してみよう。
ほら、A's#7のエイミィの判断みたいに。いや、それであの地位にいていいのかとか色々あるけど。
あとせめてこの辺りでシャッハさんとシグさんが到着していれば……ッ
いやまあ見ていた時はSLBのテーマにのせてエクシードモード登場は非常にゾクゾクきたんだけど。
エクシードモードは旧バリアジャケットっぽいデザインで素敵。
結局RHはエクセリオンモードで、バリアジャケットがエクシードモードなんだろうか。大体予想は的中したけど。
ぶっ放していたのはエクセリオンバスターだったし。


はやてがデアボリック・エミッションを使ったシーンも良かった。
黒い球体が出てきた時に「まさか!?」と思えばそのまさかとはー
初代リインが遺した魔法を初めて使ったことになるんだよなぁ。何とも感慨深い。


次回、ようやくルー子たちの掘り下げ。ゼストさんは7話以来か……
アギトと一緒に来てくれれば良かったのに。戦力比の問題で出さなかったんだろうけど。
アギトたちの出生はベタに人造魔導師関連っぽいなぁ。
そして小森作監だし大期待。