ウルトラマンメビウス

第35話「群青の光と影」
ヒカリの帰還とヒカリサーガの後日談と「青い体のウルトラマン」に関してと1話で盛りだくさんなお話だった。
青いウルトラマンメビウス世界内では初めてやって来たのでウルトラマンとして認められないっていうのは非常に納得。
ティガを最初に見た時は「え、赤くないの?」って思ったし(笑)
ツルギの頃の罪があるせいで素直に信じてもらえない、など本当に積み重ねがいい感じ。
ミライとのテレパシーのパートで「今後やってくる青い体の同胞の為にウルトラマンとして認めてもらう」というヒカリの決意には涙。
いやー、本当にヒカリはかっこいいわ。
ナイトブレスの返還なども相まって非常に盛り上がる。
……ブレイブモードが前回破られたのが最後の出番というのが泣けるが。
終盤ヒカリが再度帰還した際に渡すという展開……は難しいか。
いくら真のツルギがあるとはいえナイトブレスを渡すのは戦力落ちる事になるしなぁ(笑)
バーニングブレイブとツルギの揃い踏みが見たいもんだ。


ババルウ星人はいちいち髪をかきあげるのが鬱陶しくて非常によろしい(笑)
ツルギに化けてる時も律儀にかきあげるんだものなぁ。髪ねぇじゃん(笑)
やっぱ偽者が暴れて本物が倒して信頼を勝ち取るっていう展開はいいねぇ。
ツルギはある意味偽ヒカリのようなものだし(笑)
ババルウ星人そのものはヒカリに恨みがあるから暴れているのかと思いきや、結局エンペラー星人の尖兵っぽいんだね。
やっぱりここからはずっとエンペラー星人の手のかかった相手ばっかりになるのかなぁ。
次回とかもあからさまにそうなったりしそうだし。
次回も次回で泣けそうだ。信じて信じて信じきった先に果たして何が待っているのか。
「ありがとう」という言葉の意味をミライが教えるシーンが泣けそう。