ゾイドジェネシス

第35話「奇襲」
ルージ発案の作戦開始。
確かにディグに攻め入る事が出来たという事実はでかいなぁ。
今回ムゲンのバンクやバイオティラノの登場、そしてようやく披露のサーミックバースト等見せ場が多かった。
封印の腕を使おうとするガラガ、それを止める為にエヴォルトするルージが良かった。
刺し違えてでも倒そうとする姿勢は素晴らしいけどそれじゃあいけないんだよねぇ。
ムゲンのバンクは無駄に走らないのはいい感じ。
一瞬で姿が変わってしまったのは残念だけど、助走距離を減らすには仕方ないかなー
まあこれが完全版だとも限らないんだけど。神秘的な雰囲気がするのは○
サーミックバースト、まさか大地までをも融解させるとは。
ザイリンへの報告でムラサメライガー他“十数体の”ゾイドと言っていたわけで、
これはより多くの戦力で突入したという誤った認識を持たせるという意図もあったんかなー
バイオティラノはその圧倒的なパワーも去る事ながら、リブ・デスサイズVSヘルズボックスもおいしかった。
リブ・デスサイズ自体がおいしい武器なのにこういう対決までやってくれるとは。
あとはバイオ粒子砲の見せ場だけだなー
ラプターグイはようやく量産体制に。
これはソラノヒトも知らなかった事なわけで、一部のソラノヒトがディグ協力から手を引く伏線にもなりうるのかな。
あとキャラ作画も良好でした。前回と同じく作監協力に沼田氏がいたね。
それっぽい輪郭のカットがあったから今回もいるかなーと思ったらやっぱりいた(笑)
ところでEDがCM入ってからでED→ゾイド講座→予告の順番になってたけど、これは空気の違いを考慮したからなのかな。
まあいい加減シリアスに話が占められてありのままでが流れるのは慣れたけれどさ(笑)
ああ、それと今日のバイオラプターのやられ方が妙に生々しかった。
血が吹き出るような感じだったなぁ。