侍戦隊シンケンジャー

最終幕「侍戦隊永遠」
シタリはなんとなく生き残るかなぁと思っていたんだけど、生死不明で退場って感じか。
VSシリーズでは再登場しそうだ。水の底でも生きるって叫んでいたし。
生身名乗り、生身アクションなどお約束がこれでもかと詰め込まれており、
更に烈火大斬刀二刀流や志馬のモヂカラのディスクを流之介が使ったりなど、
非常に見ごたえのある場面が多かったのも良し。
巨大戦もどんどんパージしながら1号ロボで渾身の一撃を叩き込むという燃え展開ッ!
二刀流は丹波のモヂカラってのがまた良し。
本当に全ての力を結集させたからこそのドウコクへの勝利という、なんとも素敵な結末でした。
最後に侍達が散り散りになるのは寂しくはあるものの、絆はしっかりと繋がっているから安心でもある。
VSシリーズで再集結する時が楽しみだなぁ。


総評。
最初は漢字サブタイなどの要素でどっかでテコ入れが入るんじゃないかと不安だったけど、
流石の小林靖子と言うべきか。
いやまあ、今でもあのマスクデザインは無いと思ってはいるんだが(笑)
殿の影武者設定はいつから本決まりになっていて、どこまでが伏線なんだろうね。
どうとでも受け取れるように描写してきたとは思うんだけど。