2007年アニメ・特撮総括

さて、今年もあと僅かということで今年のアニメ・特撮を振り返ってみましょう。
とは言っても、放送されている番組のうち半分も見てないとは思うわけですが。
ようは視聴していた番組を振り返る、っつーことですな。


-2007年1月〜3月
京四郎と、ひだまり、セイントオクトーバーダンクーガノヴァ、プリキュア5、ぐらいかな。
……あれ、プリキュア以外全部脱落しているぞ。
2006年秋からの継続はSRWDWと武装錬金メビウスポケモン、SHTぐらいか。
あと赤ずきんの残り1クール。
あまり語れるものもないので、プリキュアとSHTは除外しておこう。
この中だと、やっぱり武装錬金かなぁ。
原作は結局途中から買っていなかったので原作との比較はできないんだけど、26話の中でよくまとめたなぁと。
DWもこの時期の回はそこそこ盛り上がったかなと。
だがしかし、やはりメビウスの盛り上がり方が一番だったようにも思える。
武装錬金メビウスが二巨頭ってところかなぁ。


-2007年4月〜9月
ポケモンが継続。
4月からはハヤテ、グレンラガン桃華月憚らき☆すた、ロミジュリ、なのはStSアイマスゼノグラシアが開始。
このどれもが7月期では終了しなかったわけで。
7月からはななついろドージンワークSchool Daysムシウタ絶望先生もえたんゼロの使い魔二期、ひぐらし解が開始。
8月末からは最終試験くじらも開始。
この中で脱落したのはドージンワーク絶望先生ムシウタラスト、くじら。
グレンラガンは半脱落状態。録画たまってるー
この中で正統派なのってななついろぐらいしかないな……
ななついろは真正面から女の子と男の子の初恋を描ききった良作でした。
終盤の展開は泣かされてばかりだった。
イロモノ方面でズバ抜けていたのはもえたんか。
アレは色々とおかしい。To Loveるが今から楽しみデスヨ。
また、桃華月憚も逆行アニメという変化球だったものの、お話はとても面白かった。
声優に脚本や原画をやらせるなど、色々と実験的な要素が多く見られたアニメでした。
お気に入りは能登脚本の回。これは総評でも書いた記憶があるけれど。
スクイズは色々と物議を醸し出したアニメでした。Nice boat.
ラジオでのキモ河原木さんの下降っぷりと平川大輔氏の好青年っぷりも記憶に新しい。


-2007年10月〜12月
ハヤテ、ひぐらし解、ポケモンが継続。
ナイトウィザードガンダム00バンブーブレードネウロ逮捕しちゃうぞ3期、CLANNADULTRASEVEN X、ef、プリズム・アーク、スケッチブックが開始。
12月からは大怪獣バトルが。
脱落したのはネウロ、スケッチブック。
ほとんど継続しているので判断が下し辛いところはあるものの、この中だとやはりNWとefがトップか。
総評はそれぞれの最終回参照ってことで。


さて、ざっと大雑把に振り返ったわけなのですが、今年はキワモノが多かったなぁという印象。
時代の流れかなぁ。
純粋な正統派アニメが少なくなっているように思える。
僕が見ないだけのような気もするんだけれど。
武装錬金プリキュアポケモンななついろ、逮捕ぐらいしかー
「やってる事は正統派だけど、ネタ要素も強い」というのもちらほら見られるかな。
バンブーやNW辺り。
相変わらずアニメ業界は原作付きのアニメばっかなのは難しいところだよなぁ。
原作付かないとまずあまり見ようとはしないってのもあるんだけど。
でも純粋なオリジナル物の絶対数が少ないから、触れる機会が失われるという悪循環に陥っているような気も。
チェックした中で純粋なオリジナルものって、シリーズ物を抜くとグレンラガンとセイントぐらいだしなぁ。
グレンラガングレンラガンで「ガイナ物」っていうシリーズにカテゴリー分けされる可能性もあるんだが(笑)


2008年1月期は、2007年10月期からの継続組が多いから、そんな増えなさそうだ。
まだちゃんとしたチェックはしていないんだけど、H2Oと君あるぐらいしか増えなさそうだ。
ARIAガンスリは少し悩み中。ARIAは2期見てないし、そこに該当する原作も読んでないからなぁ……