ef - a tale of memories

11.「ever forever」
えー、あー、うー
く、くそう。千尋と蓮治の関係に一番のめり込んでいたからこの結末はキツい。
千尋は蓮治がこれからも支えていきました。めでたしめでたし」っていう展開にはならないだろうとは思っていたけど、こうくるとは……
火村が千尋と蓮治に重ね合わせていたのは自分と優子の関係なのかなぁ。
鍵の引継ぎはー……紘と火村の鍵はまた別モンかしら。


最後ニ カミサマハ 世界ニヒトツ 残ッタゴミヲ――
崖カラ 捨テタ――


「私はこんなだから!
 蓮治くんが私の心から消えるのはいやだから!!
 好きですと言えるうちに、お別れしたいんです」


小説の内容は自分達であるとようやく明言。
予想していた展開だった投身自殺は物語の女の子で果たしたわけで。
それならそれでまだ覚悟は出来ていたんだけど、蓮治と出逢ってからの記録を破り捨てるのは色々とキツい。
このシーン、映像もすっげーいいから余計に衝撃の度合いが凄いんだよなぁ。
EDがモノクロなのがまた空気読んでる。
しかしまあ今回キャストは3人だわ、一原3人だわ、絵コンテ演出作画監督兼任だわと何気に色々凄かった。
そういや映像協力:新海誠っていつもあったっけ?
今回限りだとやっぱり記録が舞うシーンかなぁ。


残されたのは景と京介の関係、蓮治と千尋のこの後、そして火村と優子。
次回最終回。それぞれの愛の形に決着が。
何気に絵コンテが草川氏だ。