ひぐらしのなく頃に解

第16話「祭囃し編 其ノ参 終わりの始まり」
もうCパートは恒例なのか。
原作カケラ紡ぎの「園崎魅音」にあたるこのパート。
羽入が出てきた事に違和感があったんだけど、、そもそも原作では魅音視点だから羽入が出てこないのは当たり前なのよね。
三者視点だからこそ、羽入と梨花ちゃまのやり取りが見えるわけだ。
そういった意味では、アニメにおける羽入の待遇はかなり良いのか。
いやまあ、元々OPEDでの扱い良かったけれど(笑)


カケラ紡ぎは結局最低限必要なシーンだけをピックアップして過去回想として流すという形式に。
沙都子入院だけがいきなり時間軸飛んだからちょっと混乱してしまった。
話すっ飛ばしまくりじゃないかと思ったら、いきなりおやっさん殺害場面に時間軸が戻るしなぁ。
北条家繋がりって事で先に回したと見る事もできるけど、ちょっと厳しい。
そして大石の回想がすっ飛ばしまくりで噴いたわけで。
いやまあ闇米の取り締まりをやっていた事は確かに本筋とは関係ないわけなんだがー
消えた右腕と犯人の一人の謎は生贄第一号として入江機関に捕らえられたから。
いかん、地味に忘れていたぞ、この部分(笑)


あーそういえば悟史のストレス発散のために野球を勧めたっていう話が出ていないのか。
4年目の祟り関係で出てくるのかもしれないけれど。
イリーが医者を志した理由も語られていないのはちょっと寂しい。
これもまあしゃあないけどなー
やろうと思ったら1話の半分から1/4ぐらいごっそり持っていく事になってしまうだろうし。
イリーの決意がかっこいいだけに、ここが見られないのはちょっと残念。


次回は女王感染者の協力関連がメインかな。
梨花母のデザインがどこかパチモンくさいというか……うーむ(笑)