魔法少女リリカルなのはStrikerS
第26話「約束の空へ」
なんかまあ結局1期と2期の焼き直しばっかりだったなぁという想いが拭えず。
グリフィス君の台詞が最終回では無かった事に泣いた。
最終回もシチュ自体は好みの物が多く。
ダブルリボルバーやお姫様だっこエリオや今度はなのはさんを助けるスバルやら。
機動六課のその後のシーンもスバルがかつての自分と同じように小さい子を助けるというのも非常に宜しいわけで。
まあ、だからこそラストの模擬戦はなー
せめてそのネタはSS04か漫画版でやってほしかった。
作画は実に良好。小森作画のアギトがかわいすぎます。
シグさんはやっぱり働き出すのが遅すぎたよ、うん。
そういえばクロスミラージュのフルドライブは……。・゜・(つД`)・゜・。
総評:
やりたい事を片っ端から入れたせいでそのどれもがぼやけた感じに。
キャラ数は確かに多いけど、話の密度が濃ければ処理できそうだった気もするけどなー
アルトとルキノはアレックスとランディ程度の出番で良かったと思う。
ルーテシアとヴィヴィオがポジションとして被っているのがなぁ。
話の中核としてヴィヴィオが必要なのであればルー子は外しちゃっても良かったと思う。
エリキャロとルー子の描写は圧倒的に不足していたし、ケリュケイオンとアスクレピオスの類似性も全く語られなかったしなぁ。
コンセプトは面白かったと思うんだ。情報見るたびにワクワクしていたし。
頻繁に出撃する機会を設けて、訓練で培った技術を実戦で披露するという構図を何度も描けていればなぁ。
序盤7話ぐらいで一人ずつ焦点を当てて話を展開、その頃にヴィヴィオを拾いノーヴェらとも遭遇。
ゼストも4話ぐらいで遭遇しておけばもうちょい色々とできたろうになぁ。
あとは24話のフェイトも以前書いた通り、なんであんなにモロいの?という。
そんなわけで、どうしても1期2期と比べると評価は低くならざるを得ず。
まあ逆に漫画版とSS03とSS04が楽しみでもあるか。