仮面ライダー電王

第32話「終電カード・ゼロ」
刻まれたのは周囲の桜井侑斗に関する記憶だったか。
“桜井侑斗”という人間の時間が全て喪われたと解釈する事も可能な気もするけど。
特異点である良太郎や、イマジン、デンライナーの面子はその影響を受けないってところかな。
ちゃんと次回も侑斗は出て来るみたいだし。

前回はハナさんがいなくてもギリギリ違和感がなかったけど、今週はお見舞いの場面がナオミだったりと流石に違和感がー
ただ、白鳥百合子はお休みでもハナさん退場とはならないようで一先ずは安心か。
でも小ハナさんもどこまで引っ張るかだよなぁ……
小ハナさんそのものは当初から考えていたネタだという可能性も十分あるんだけど。

最後の一枚を使ってのゼロノスへの変身は悲壮感も溢れていてすごい良かった。
しかしACTION ZEROがようやく発売したのに、しばらくゼロノスの出番がお休みというのが（´・ω・｀）

「コーヒー無しでもてんこ盛り」ってのが面白いフレーズだ。
そういえば今回って電王に標的を定めているから過去に飛ばないんだね。
今後も飛ばない回が結構出て来るんだろうか。
そして普通に強敵だったアントホッパーイマジンには賞賛を送りたい。
バイク対決なんかもやってくれて、なかなかにおいしい敵イマジンだった。デザインもかっこいいしね。
そういえば敵イマジンが契約者に憑依したのもキン以来か。
キンは実質味方ポジだから、初と見ていいのかもしれん。
しかし怖いな、黒い目は。