劇場版鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

録画消化完了。とりあえずラースがフェイトにしか聞こえない僕の耳よどうにかなれ。
テレビシリーズラストの超展開から直結しているわけで、今回はナチとかを扱ってるわけなのか。
エドとアルが向こうの世界(=現実世界)に行くのは何だかなぁと思いつつ。
残されたウインリィが不憫で仕方ない。
劇場公開当時、知人に「映画はアルED」と聞いたけど、この終わり方で納得。
要素がありすぎるせいで強引なまとめ方をする事は劇場公開前から予想はしていたけど、予想していたよりはまとまっていたかな。
まあ錬金術を使ったアクションシーンがいっぱい見たかったからその点はマイナスなんだけど。
ところでラースってウインリィとかと和解していたんだっけ? そこが今回視聴したうえでの一番の疑問点。
ラースを拾って養っている事に物凄い違和感が。
結局扉を開く為の道具として用意されたようにしか思えないというのが何とも。
大佐の活躍ぶりもローテンションな大佐の出番がほとんどなかったせいで、その感動ぶりはちょっと弱めかな。
なんにしても尺が足りない。
これ普通に1クールでやってもいい内容だと思う。まあ視聴率低迷は容易に予想出来るけどね。
まあなんだかんだでアルの魂の一部を憑依させる錬成とか鎧の軍団とか部分部分では面白かったので良しとしようか。