To Heart2

第3話「小さなお茶会
んー、んー、んー。今までで一番微妙。
何が微妙って、愛佳シナリオの良い部分がことごとく削られているところ。
例えば書庫の整理をしている理由
例えば男が苦手な愛佳と女が苦手な貴明のチグハグな関係
例えば図書委員長が何故焦っていたのか
書庫の整理をしていた理由、図書委員長の焦る理由、特に後者についてはかなり酷いと思う。
確かに自分が委員長の座にあるうちに何かを成し遂げておきたい、という動機は内申の為とも言えるけど
ゲーム版のような理由であれば多少は納得出来るというのに。
あと自習室として使おうとしていた、っていうのが一番頂けなかった。唯のヘタレ悪役じゃん。
そりゃ、プレイ中は図書委員長好きではなかったけど、身勝手だった玲於奈達に比べればよっぽど好感度は高いよ。
つまり何が言いたいかというと、30分に纏めるにしてももっとやり方があったのではないか、と。
ミステリ研に所属していてるーこシナリオの肝でもある天体観測イベントに参加するっぽいのがアニメ版の唯一の利点か。
あとMOONPHASEの雑記でも突っ込まれていたけど、由真が眼鏡をかけていないのが一番おかしい。
それともっと暗い性格だった筈だというのに。
眼鏡に関してはたまたま修理中だったと考える事も可能だけど、喋り方についてはなぁ。


ただし、アニメ全話見た後に評価が変わる可能性は無きにしもあらず。
何だかんだで、全キャラ同時攻略中で他キャラのイベントに本来は関わっていない筈のキャラが絡んでいると面白いんで。
今から天体観測イベントが楽しみ。
天体観測といえば草壁さんは登場するのだろうか。影も形も無いから不安で不安で。
まあOPに入られても困るけど(笑)