http://hibiki-movie.cocolog-nifty.com/news/2005/09/post_eda5.html
やーはは、酷いねぇ。主に儲の方々。


『世界観が崩壊した』と声高に叫んでいる方々は

  • 等身大の魔化魍が出てきた
  • 魔化魍は自然発生ではなく人為的に作られているという描写

を見てどう思ったのでしょうね。
ドロタボウが出てきた辺りから抗議を送ったんでしょうかね、ハハハ。


30話の井上敏樹脚本で“雰囲気”は変わりました。
『告』の後の明日夢の語りが無くなった、提供バックで今後のあらすじを流すようになった。
そして全体的にいわゆる平成ライダーの構成に近くなった。
これらが挙げられると思います。
ですが本当に“世界観は崩壊した”と言えますか?
街中に魔化魍が現れた?
それは以前にも現れましたよね。
童子と姫が出ない?
それはあの男女の思いつきの一つですよね。彼らが思いつきで実験している事は最近の話から明らかです。
桐矢京介というキャラクターが異物に思える?
いくら人格の出来た鬼の人達が居る世界観でも様々なメンタリティを持ったキャラクターが居る事は明日夢がだいぶ心の中で引きずった万引き犯が居る事から明らかです


ヒビキさんのキャラクターが違いすぎる、というのには同意します。
確かに前回のヒビキさんは夏に入ってから違和感を覚えたヒビキさん以上に違和感を覚えます。
そこは確かに批判していいとは思う。
ですが『白倉Pで井上脚本』だから叩く、というのは何とかなりませんかね。
ああ、それと今回目に見えて変わっていたキャラクターはヒビキさんだけだと思いますよ。
まあ「俺の出番が来たか」とかは以前おいしいところに登場して魔化魍に勝った事があるからよくよく考えたら違和感無いのかもしれませんがー(笑)


まあ序盤は色々新鮮だったけど最近はマンネリ化かしてきたんで、ここらで血を入れ替えるのもいいんではないんですかね。
音撃シーンとかもうちょい頑張ってください。
爆裂強打とかはすげー好きだったけど。
未だに残像かかって清めの音を叩き込んでいる最中のシーンが馴染めない。