4期OPについて

何度か見返してみたのだけれども、曲そのもののクオリティは低くないのでハッキリいって3期に比べればマシという結論に行き着いた。
もちろん無印時代に比べると映像とのシンクロ率などの問題で劣るわけですが
以下曲変えろと言っても仕方ないので、映像と曲の状況についてグダグダと書き綴ってみる。


とりあえずイントロは問題ない。静かなイントロ→アップテンポになんていうのはよくある曲の構成であるから。
まあアップテンポにならないんだけどさ(´A`)
エターナル、AA、ミーティア*2でキラアス、そしてシンから光の翼を広げるデスティニーまでの構図も気に入った。
特にシンのパートは非常に美しい絵になっていると思う。
歌詞も『(空は飛べなくても)翼ならあるのさ』となっているしね。
ただしその直後に使いまわしのストフリのタイトルバックが入るのが頂けない。
ならこのシンのパートもそのままキラ達を出しておけ、と思うわけだ。
そこまでが良かっただけに気になって仕方がない。あと致命的に動きが似合ってない(笑)


続いてAパート。お得意の一枚絵スライドですね。
まあここも問題ないと思います。そこまで違和感はない。
そしてMSバンク+キャラのお馴染みの構図。
ここもまた頂けない。MSが激しく動いているのにものすげースローテンポ。
インパルスのレイザーシルエット構えた瞬間がバシッと決まっているだけに、中途半端なタイミングで挿入開始される自由や、タイミングの合わない運命が悲惨な事になっている。


サビ前はミーティア装着シーン+ストフリになっていない自由のミーティアフルバースト。
派手な攻撃がサビ前に来ちゃってるのがねぇ。
まあそれ以前の問題でノーマル自由っつーのが問題大有りなんだけど。


そしてサビ。
例によって使いまわしの運命突撃→翼広げるストフリ→ミーア回転だけど、
ここの流れはそれなりに合っているように思われる。
運命突撃は若干テンポが遅めなのでサビでもそれなりに合っている、気がする。
その後AA→ラクス振り向く→カガリ振り向く→ミリィこっち見る→ドム三人組のカット。
ここも問題ない。短く刻まれる伴奏とともにカットが切り替わるというのはお約束だ。
次は下着カガリから遠ざかるアスラン→シン・アスラン・キラという3期OPAパートのカット。
カットの切り替わりがブツ切れ感を醸し出していて正直よろしくない。


サビの後半部分。
議長のあおり→運命バックの裸シンルナ→過去議長タリア・死に際ステラシンがフラッシュバック→アスラン女難
ここも繋がりは特に問題ないと思われる。特に議長のパートは普通に見られます。
その後3期OPイントロのカット早回し+シンが走るカット。
ここも早回し部分が若干気になるものの、シンの走るペースと曲のテンポが合っていて非常によろしい。
何よりシンが主人公に見える(つД`)
やがてシンが立ち止まり顔がアップになる。ここも特に問題なし。


ラスト。
突然トリィが宇宙空間を駆けるカットが入り、インジャ、ストフリ、運命をバックに左からアスキラシン。
トリィカットが気になるけど、締め方自体も問題無いと思われます。
シンが端なのが納得いきませんが


ダラダラと画像もなく書いているけれども、要所要所を挙げていくとしっかりとシンクロしてるんですよね。
素材を使いまわしているが為に以前の映像の印象が強すぎて合っていないように見えるだけで。
実際のところ、サビの運命突撃は「ぼーくーたちーはーまーよいなーがらー」よりも「そーらーはーとべーなーいーけーどー」のほうが合っていると思います。
PRIDEでの使い方が一番ベストだと思いますが。てかシルエット解除してから背景明るすぎ。
まあ初見でそのシンクロ感が伝わってこないというのはやはり問題だと思いますが。
そういうわけでイントロ部分のシンのカットがすげー気に入ったので擁護のような批判のようなよくわからん文章を書き連ねてみましたよ、と。