ゾイドフューザーズ

前評判があまりにもよろしくないので、まあ期待せずに見ていたわけですが。
大宮ビックで番宣映像が流れていたから主題歌は知っていたのだけれども、まったくもって燃えない。
というか、惑星Ziが舞台なのに『地球に〜』という歌詞が入っているのが最悪なんですが。
ふざけんなよ、小室。
エンディングも昔の曲の使いまわしかよ、小室。

内容は過去ニ作の１話に比べたらやっぱり落ちちゃうなぁ。
旧作品だと１話はゾイドに乗るまでの経緯をやっているから、単純に比べてはいけないのだろうけれども。
何にせよ／０と主役機が同じっていうのが一番痛かったのかもしれない。
どうしてもビット＋ゼロというコンビと比べてしまう。
製作スタジオが違うからＣＧは全体的に劣化している印象を受けた。
質感がどうにも慣れないなぁ。
何というか、ユニ様とか巨大オメガコンボイのような質感なわけで。
何でつや消ししているんだろうなぁと思ってしまう。
あと全体的にフレーム数が少なめな印象を受けた。
動きがギコちないというか。
ストライクレーザークローもちょっと、なぁ。
スピード感が無くなってしまっている。
野島健二の叫びは嫌いではないのだけれども、ビットに劣ってしまうし。
そしてラストカット。
Ｚｉユニゾンに驚くのはロードゲイルがＢＬＯＸゾイドが合体したという設定が
破棄されているような気がしてならない。
それとも、ロードゲイルが合体ゾイドだっていう設定は玩具だけなのですか＝□○_
キャラに関してはキャラデザがアレじゃなけりゃーといった感じ。
キャラクターは好きなんだけれども、キャラデザがどうにも受け付けにくい。
……慣れるしかないのかなぁ、全ては。
そう、今燃えまくっているＳＤＧＦのように。
……１クールは全部こういう状況らしいけど。
海外未放映の２クール目に期待するしかないのかなぁ。
まあとりあえずそのまま視聴は続行します。
ゾイドは好きだから。ただ、それだけの理由で。