SDガンダムフォース

25話「ネオトピア最大の危機」
泣いた。泣いたとも。
開始6分のエネルギーを分け与えるシーンですでにキタ。
初期の話の積み重ねがすげー生きてるなぁと思ったシーンだ。
大事だよなぁ、積み重ね。
続々と駆けつける仲間っていうのは燃えるよなぁ。
ガンイーグルはちゃんと復帰できたようで何より。
でもガンダイバーはきっと放置(笑)
CM明けてからのシュウトとサザビーの問答はかなりキタ。
シュウトって初期はいらない存在だと思っていたんだけども、
「ここに住んでいる者はみな仲間」、「僕達は支配しないし、支配もされない」という台詞を言わせるためにはやっぱり必要だったんだなぁと思った。
作られた存在、キャプテンと人間であるシュウトの友情がなければこの台詞でジーンと来ないもの。
間に入ったママの台詞もすげー良かったよなぁ。
つまりここが泣いたポイントその2。
そしてゼロと爆熱丸の援護があってソウルドライブを奪取。
キャプテンが治療したモビルシチズンからエネルギーが届き、
さらにゼロからはフェンの羽根、爆熱丸からは大将軍から与えられた印籠の輝きがソウルドライブに届いて、
そしてキャプテンの下へと届くシーン。
バグバグが浄化されて石化を解き始めるわけなんだけども、ご都合主義な展開なんだけどこのアニメに限ってはこうじゃなきゃ、と思えるんだよなぁ。
羽根が生えて『善』の文字がついたバグバグというのは結構面白かった。
そしてキャプテン復活。
「ただいま、シュウト」「キャプテン! おかえり、キャプテン!」
はい、キマシタ。泣きポイント3つ目。
もう何だろ。このシーンで泣くんだろうなぁと思っていてやっぱり泣いた。
1つ目の部分でも書いたけども、積み重ねがあったからこのシーンがかなりクルんだよなぁ。
その後サザビーに向けての名乗りもいつものキャプテンよりも気合が入っていてすげー良かった。
ここで終了っていうのも実に良い締め方だね。

次週でついにサザビーとの決戦かぁ。
ってキャプテン片腕になってる――――――!?
ラ、ラストシューティング!?
や、さすがに頭は吹っ飛ばないと思うし、トドメもキャプテンパンチだと思うんだけども
これにはかなり驚いた。
踊らされている気がするけども、やっぱり嬉しいなぁ、こういう狙った演出は。